札幌市清田区にあるこのお家は、ポスティングを見ていただき

手入れに伺うことができました。

黒い外壁に色とりどりの植栽がとても映えています。

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トネリコとアオハダを軸に構成されたお庭で、

​樹種が違えば、もちろん成長速度もことなります。

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今回の依頼はトネリコ3本。

「自分達でできそうなものはなるべく自分達で手入れしたいけれど、

トネリコは成長が早くて外壁にもあたっているし、お隣にもはみ出ていて難しそうなので、まずはこの3本をお願いしたい」とのことでした。

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お庭一式の剪定のご依頼ももちろん嬉しいのですが、

「この木は難しそうなのでプロの方にお願いしたい」と言われるのも

とっても嬉しく、気が引き締まります。

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本当に素敵で、統一感・世界観があるお庭だったので

そこを崩さないことを意識して、更にお客様の不安も解消します。

 

株立ちだったので、外壁に当たる部分の幹は根元から取り除き、

​将来的に株の更新を計れるように細い幹を育てます。

花柄で重たくなった頭を軽くして、重さで垂れ下がるのを防ぎ

外壁や窓に枝が当たるストレスを無くします。

枝の流れを整え、隣地への越境枝も切り戻します。

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一番高い木が一番爽やかであることは

風通しや日当たりの面でも、それを眺める人の面においても

大切で前向きに作用します。

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手入れ後のお庭を眺めるご主人の表情はとっても晴れやかで、

​暑い時期でしたがとても清々しい仕事が出来ました。

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